また一つ別れの時が来た。

フィギアスケートの浅田真央選手(26)が現役引退を表明した。

正直、26歳という年齢を聞いたとき、結構早い引退だなと感じた。

そこで今回色々と調査してみた。

 

プロスポーツ選手の平均的な引退時期

・野球選手・・・約28歳

・jリーグ選手・・・約25歳

・陸上選手・・・20歳後半~30歳

・競輪選手・・・約44歳

・テニス選手・・・約30歳

・フィギュアスケート選手・・・約25歳

 

なぜこのような違いが発生するのか

最大の原因はやはり、筋肉の衰えによるものであろう。

筋肉には、「最大筋力」、「筋瞬発力」、「筋持久力」の3つがある。

最大筋力とは、自分の筋肉で1度しか持ち上げることのできない重量のことで

一般的に20歳後半をピークに衰えていくが定期的に鍛えていれば

40歳まで能力を高めることができる。

瞬発力とは、短い時間で発揮される力のことで、

早い人では、20歳よりも前に衰えていく。

筋持久力は、長い時間力を発揮し続けていく力のことであり

20歳後半でピークを迎える。

 

考察

フィギュアスケート選手を例にとって考えてみる。

フィギュアスケート選手は4分以上の演技を続けるための体力、ジャンプをした際に軸を崩さないための背筋や体幹といった筋力が必要となってくる。

そのため、あまりイメージがないが、体作りのため厳しいトレーニングに励んでいる。

スタイルのいい選手しかいないのはそのためである。

では、鍛えているのに、なぜここまで引退が早いのか。

それは、フィギュアスケートという競技に原因がある考える。

トリプルアクセルといったジャンプの演技が必ず入ってくるが、それらの演技は、自分の体重によって成功率が変わってくる。

ベスト体重より重いと、ジャンプの感覚が狂い回転不足となってしまうことが多い。

そのため体を鍛えているといっても、鍛えすぎてはいけないのである

他のプロスポーツで活躍しているベテラン選手、メジャーリーガーのイチロー選手(43)であったり、Jリーグの三浦知良選手(50)。

普通は衰えのため満足のいくプレーができないはずである。しかし今現在も驚異的な肉体を維持し続け最前線で戦い続けている。鍛えすぎた結果ともいえる。

 

 

まとめ

やはりフィギュアスケートという競技では、体の衰えが得点に直結してくる。鍛える量よりも体の衰えによる量が上回るのである。

そのため、年を重ねるごとに、ジャンプといった面では劣化しざるをえないであろう。

しかし、スッテプの完成度といった技術面については歳を重ねるごとに磨かれていく。

そういったジャンプ以外の部分で体の衰えをカバーしていけば30歳でも現役で表彰台を狙えるのではないか。この考えは他の競技でもいえると思う。

体の衰えを技術でカバーできる選手。そのような選手が長い間、現役でいられると考えた。