ラポール

「ラポールとは何だ!?」と目次を見て思ったことであろう

ラポールとはフランスの語源であり、信頼関係という意味である

ちなみに信頼関係は、人間関係全般のことを示している

さて、これはどういう効果があるのか

結論からいうと、仲のいい人どうしは、話し方や文体が似てくるというものである

テキサス大学の「ケイト・G・ニーダーホッファー教授」、「ジェイムズ・W・ペネベイガー教授」らの調査によると人は、会話をする際に無意識のうちに相手の言語レベルに合わせようとする

気品のある話し方なら自分もそのように、悪態ばかりつかれたなら、自分も言葉のレベルを下げて悪態づく

これらの調査結果から転じて、人と信頼関係を築きたいのなら相手の言語レベルに話し方を合わせる必要があるということになる

早い話、若者言葉を使う人には、自分も若者言葉を、堅苦しい話し方の人には、自分も堅苦しく話すということをする必要性が出てくる

カップル、夫婦間の仲も今回の理論をもとに見分けられるのでお試しあれ

ミラーリングとマッチング

ラポールを築くにはどうすればいい?基本的には次のことに気を付けると良い

・体の姿勢と身振り

・話す声の大きさとスピード

・呼吸のリズム

・語調や抑揚

また、相手と向かい合っているか、横にいるかなども頭に入れておく必要がある

相手と向かい合っていた際に、鏡に映った像のように行動することをミラーリング

相手が横にいた際に、右手を動かしたなら自分も右手を動かすことをマッチングという

一般的にミラーリングの方が効果は高いがそれと同時に、ばれやすいので

さりげなく実行する必要がある

 

コミュニケーションの波長が合ってきたと感じたら、体の動きだけでなく心の様子も鏡のようにまねることで、ラポールはより強固になっていく

ここで一つ注意してほしいケースがある。それは、相手が拒絶するような態度をとったときである

この際には、状況次第で対応していく必要がある

相手が拒絶の姿勢を示したら、態度はまねせず話し方はまねするといった使い方をしていく必要がある

以上「ラポール」についてでした