18)

上には上があるように、下には下がある

今以上にどん底はないと思うかもしれない

しかし少し視野を広くしてみると、自分以上に苦難や逆境に晒されている人が多々いる

そう、この世に限界など無いのだ・・・




11日目

旭川に向けて爆走中の様子

爆走と書いては見ましたが、実際のスピードは時速5,6キロぐらい

地面が凍っているため、これ以上スピードを出すと確実に転倒します

というよりこの付近で2回ぐらい転倒しました

地図の地域は、平坦で走りやすかったのですが、時期が時期なもので・・・

腰のあたりまで雪が積もるなんて考えられない

そんなこんなでやっとの思いをして旭川周辺に着きました

五重の塔がダルマ落としに使われた後みたいな、建物を抜けて今日の休憩する場所を探します

奥の方の針葉樹林?を見てもらえればわかりますが、えげつない量の雪です

歩道の上に30cmは軽く積もっていました

不思議なことで、そのくらいの量が積もっていると、歩いた時の感触は、コンクリートの上を歩いた時と大差ありません

まあ、こんな夕日が見れたので良しとしましょう

北海道で写真を撮ってきた中で、2位ぐらいの瞬間でした

ただ、夕日に気を取られていたので、気づけば辺りが暗くなってきました

それにつれて気温も、防寒着を着ているのに耐えられない位になっています

そう思って天気予報を見てビックリ仰天

ー15℃ってまじぃ?

更に次の日は、-17℃!?

まさか、こんな気温を体験することになるとは・・・

冷凍される本マグロになったみたいです

それに加えて、明りも少ないんですよねこの辺

ホントなんで冬に来ちゃったんだろう・・・

 

 

12日目

19)

早朝8時ごろ

極寒の世界の洗礼を受けていました

簡単に言うと息ができない

酸素が無くて呼吸ができないというわけではなく、吸った瞬間、口の中の空気が凍り付いて息するたびに咽るんです

要は、小さな氷を飲み込んでいるような状態です

おまけに、喉の奥の方にも水っ気があるので凍りつきます

それでもわかりずらい人は、ジャンプで連載されていた「ト〇コ」のベジタブルスカイ編を読み直してみてください

あんな感じです

-17℃ってどんだけ防寒着を着ても寒いんですよね

こんな写真を撮っていますが、内心早くこの地域から出たく仕方がなかったです

そのためこっから一気に夜になります

夕食をとった後の写真です

奥の方にある雪は4~5mは高さがあります

あれが一気に降りかかってきたら余裕であの世行ですね・・・

聞いたところによると、今日だけで積もった量だそうです

どんだけぇ・・・

12日目終了

13日目に続く・・・